わたしが主宰しているえいごdeさんすうがくは、
現地で対面での授業以外は、オンライン全盛のなか、郵送添削型です。
一部ご希望(ご事情)があればオンラインでの対応もご相談です。
申し込みや周知にオンラインは活用するし、連絡もメッセージを使ったりはしますが、
基本的な学習は紙ベースで、プンントで行います。
これはあえてこの方法を選んでいます。
オンラインよりも家庭の状態に影響されない
学校の教育以外に教育費をかける、という時点で家庭にはおおかれ少なかれ負担がかかります。
学校のICT教育によって提供される端末も、自宅にもっていって使う、というのは難しい学校が多いと聞きます。
ましてや不登校・ホームスクーラーの家庭などに積極的に提供してくれる学校はなかなかないでしょう。
保護者が積極的に働きかけたりして少し動く程度です。
一方で、世の中的には、一条校(普通の学校)以外の選択肢もすこしずつ増えてきました。
不登校、ホームスクーラー、高認、フリーター、外国ルーツ、おとなの夜間中学に通いたい人たち、にとっても
多様な選択肢が増えてくるのは良いニュースです。
N高やS高も、いままでの通信制のイメージを革新するような学校となったのも事実でしょう。
世界を旅しながら学ぶミネルバ大学という大学もあります。
こんな大学が、自分が学生のころにあったらなーと思いますがどれもこれも、現実的には教育費を余分に家庭中心に開かれている選択肢です。
実際は、生活を考えると「教育を自由に受けさせたい」という願い、想いはいつもありつつ、思うところ・文句はありつつも公立の教育が現実的なのです。
そうすると、特化した能力があったり学力が高いにも関わらず、お金が安定している家庭のほうが、良い教育を受けられる、という経済格差が教育の機会にどうしても影響してしまいます。
認めたくはないですが、「学歴=お金」という部分がどうしても出てきてしまうのです。
同じ勉強したら、もっと発展的なことするだろうなという子が頑張って家族のために働いていたり、才能あふれる子が地方のためそれを伸ばす手段が無かったり。
学歴が全てではありません。しかし、「学びたい」と思ったときにそれが一部の家庭に限られてしまうのがずっと腑に落ちないなと感じていました。
ICT機器、ネット環境を必須にしない郵送という方法
むかーし、まだまだ昭和の時代、学習教材が郵送で届く、提出する、みたいなのってそんな高くなかったし、
「書いて提出する」
っていうちょっと文通みたいなやりとりが楽しかったりしました。
そして、書いて解くと覚える感じもあり、これをグローバル教育に取り入れたいと思ったのが始まりでした。
中学生・高校生のうちから、ミネルバ大学やインターナショナルスクールにいけるような地域や家庭にいるひとはいいでしょう、
それ以外の環境にいても、グローバルを目指したっていいじゃない!という想いがあります。
ただ、自分で稼いで目指す年齢まで何もしないのでは、もったいない。
公立・義務教育を選んでいる間になにかできないか、と考え着いたのがえいごdeさんすうがくです。
日本にいる間に、「海外の問題や英語」に慣れてしまう。
慣れ、って一番年月を必要とします。
英会話は追い込まれたら、短期間で身につくけれど、英語で解いたり読んだりを
やって疲れないような日常にしておく。
慣れ、のための時間にしてしまうのです。
そして、行けるとき(奨学金や、就職してからの留学など)にそのチャンスを活かせるような下地作りをしておけるような講座にしています。
まとめ 手を動かして英語に慣れる
えいごdeさんすがくの英語は、「受験英語」があまり得意でなくても学習可能です。
さんすう・数学、をメイン教科としているのは、文章よりも「問い」「図形」で問題がわかる部分が多いからです。
文法を正しく覚えることも大切かもしれませんが、「わかることから全体を予測する」というスキルも重要です。
成人するまでの年齢は、日本でホームシックを心配することなくグローバル教育を体験する。
自分自身のちからで挑戦できる年齢になったときに世界へ飛び立つ。
学習年齢に経済格差や教育格差で「グローバル」を選択肢から外して諦めてしまうのではなく、土台作り・根を張る時期にしてしまう。
そのきっかけ、入口となるような講座を提供しています。
英語でじゅく(えいごdeさんすうがく)
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(*約5年の不登校団体の活動の経歴アリ)
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