細々と講座や発信を続けていますが、「英語で勉強する」「その講師を育成する」という講座だったら、グローバル教育ど真ん中の内容ではあるのですが。
えいごdeさんすうがく
グローカル講師養成講座
そして、おこさんをグローバルに活躍させるために!やグローバル教育の講師になってみませんか?!
っていう言葉を使ったらもっと広がりやすいんだろうなぁとも思っています。
SEOの県連から言ったって、キーワードを「英語」「英語教育」「グローバル教育」「幼児英語教育」など検索されやすいキーワードを使えば検索にも引っかかりやすいんだろうなとも思っています。
広がりにくいことをしていおいて、広げたいというのはなかなかわがままなことなのですが、グローバル教育を求めているわけではない内容なので、実際の内容と祖語がないように違いを説明する必要があるわけです。
グローバル教育を求めるのなら
グローバル教育としてやっていきたいのなら、講座の質として英語ペラペラや資格の点数を重視するでしょう。
エイガクではそれは重視していません。
軽視しているというわけではなく、それは別の企業や教室の専門分野・得意分野で存在するので、自分が注力したい方面でもないからです。
外資系企業で将来バリバリと働きたい、という夢を持っている人にとってはエイガクの英語は中途半端でしょう。
私自身、駐在員でもないし、海外育ちでもないので、そこまでのレベルの英語を教える立場にありません。
しかしこうやって講座や発信をしているのは、
グローバルな視野を持った日本人
が増えてほしいという思いからです。
グローバルな視野を持った日本人とは・・・
もともと日本語教師をやっていた自分としては、日本の文化や考え方、丁寧なやりとりなど後世に残すべきだと思う要素がたくさんあります。
しかし、日本人独特の遠慮や我慢で、損をしてしまう機会が多いと感じています。アクティブなタイプの国に利益を持っていかれたり、ノウハウをパクられるということもそこかしこで発生しているでしょう。
(一部では水源を外資が買い始めているという話も聞きます)
たとえばビジネス上手な外資が管理をしたとしても、利益を拡大することはできるとおもいます。
しかし、それを持続させることやきちんと管理することは結果的には難しくなると個人的には懸念しています。
日本人の細かい(イヤな意味でいうと空気を読んだり、周りを気にしすぎる)性質は、日本の様々な品質を守るのにとても重要なものだと思うのです。
マイナスと思われがちな要素も、まるっと逆にすればアドバンテージです。
昔はサービスが良かったいくつかのサービスも外資になって、規模は大きくなったが、サービスの質が落ちた、というのも結構散見されます。企業としては大きくなり、利益も上がったから問題ないのでしょう。
エンドユーザーとしては使い勝手が悪くなったけれど、代替サービスがないから使っている、という状態です。同じ内容でサービスがしっかりしたのが出てこない自信があるのでしょうか。
外資を目のかたきにしているわけではなく、そういった世界の動きや性質を理解した(グローバル視点)うえで、日本のよい環境を守るために交渉や戦略を練れる人材が必要だと私は考えているため、
グローバルな視野をもった日本人
を増やしたい、と発信等をしているのです。
グローバルに飲み込まれない日本人のベースをもったグローバル人材
そのため、英語がペラペラというよりは、「英語を理解(その他の多言語でも)」したうえで、スキルや能力が高い人材が増えればいいなと思っています。
学校になじめないせいで、そういうセンスのある子たちが埋もれるのはもったいない、という思いから基本、不登校やホームスクーラーを中心に開講しています。
せっかく学校のタイムラインから離れるなら、独自の自分に合う学び方やスケジュールでやれる機会を活かしてほしい、と思っています。
講師養成講座のほか、オリジナル教材の作成など、コンテンツを地道に増やしていきたいと思っています。
第1弾として、教育現場からの視点を交えた記事をお願いしています。
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